医療は命にかかわる聖職であり、医療機器・医療用品の提供企業はその命にかかわることをサポートする存在です。

特に日本の場合は、販売される医療機器の8割以上は輸入品であるため、輸入商社の役割は重要である一方、その責任も重大であることを認識しています。

​我々は「至誠と実行」という心構えで、日本の医療ニーズを捉え、メディカルやヘルスケアの向上に寄与できる海外の製品や技術を常に調査し把握することにより、日本とグローバルな医療機器市場のつながりを深めてまいりたいと考えています。

​取り扱う製品を選定するにあたり、一言で言えば「安かろう悪かろう」、「良かろう高かろう」といった概念を排除し、高品質と適正価格の同時実現を第一に考え、努力しています。

​まず、品質。医療機器は高品質が必要とされ、品質保証は最優先事項です。弊社は厳しい医療機器製造販売のコンプライアンスを遵守し、社内のＱＣ（クオリティコントロール）体制を確立し、しっかりとした製品の品質確保をお約束します。弊社は海外の医療機器トップスリーメーカーとの連携を基本とし、取扱製品のほとんどは業界代表的な大手メーカーの製造となっております。品質管理に十分な対応力を持っていない生産企業とは一切取引しないように常に心がけています。

また、価格。「品質が良い」ということだけではなく、いかに納得できる適正価格でお客様に製品を提供できるかを常に意識しながら、生産メーカーとの交渉や各コストの削減等に注力し、同じ品質のものであれば、日本国内のどの他社よりも適正な価格で皆様に製品をお届けできるように努力しています。

​我々は信頼できる海外の大手メーカー（パートナー企業）に対し、製品の販売方法や競合企業の情報を含めて日本市場の正しい情報を提供し、その提携関係を深め、パートナー企業と共に、大切な命を守る医療を全力でサポートできるよう、仕事に邁進してまいります。

​​株式会社グロックス　代表取締役　蔡　成平